DiD-JSIE

Ayumu Tanaka

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DiDの近年の展開と実証への応用

日本国際経済学会関東支部チュートリアルセッション

日時:11月16日(土)

講義概要

近年、DiD(difference-in-differences)の研究が様々な側面で急速に進んでいる。 特に、処置時期の不均一性に対処するために、異質性に頑健なDiD推定量(heterogeneity-robust DiD estimators)が開発された。 本講義では、こうしたDiDの近年の展開を展望し、計量経済学やRプログラミングの基本的な知識は前提として、初学者向けにDiDの実践的な内容に絞ってお話しする。 国際経済学のトピック(例:重力方程式)にも触れる。 時間の制約があるため、膨大な研究のごくわずかにしか、またごく表層的にしか触れることはできない。 コード紹介では、Rを主として用いる。Posit Cloud / RStudio を推奨。 資料・詳細はGitHub(https://github.com/ayumu-tanaka/DiD-JSIE)に掲載。

資料

スライド(75分)

Rコード(75分)

:サーバー負荷分散のため、RPubs/HTML両方のリンクを掲載しています。